• デュランタ (クマツヅリ科)

    デュランタ (クマツヅリ科)

    形質:
    常緑性灌木で株高は3~5mです。枝分かれが多く、枝は4つの角があります。葉は対称に生えるか群生し、春から秋に開花します。花冠は青紫または白で、核果は球形で中に種を4~8粒含みます。生け垣に使います。
    毒性:
    果実は有毒です。誤食すると腹痛、下痢、眠気、発熱、痙攣などの症状が起きます。
  • ソウシジュ (マメ科)

    ソウシジュ (マメ科)

    形質:
    常緑の喬木です。株高は10~15m、樹皮は灰褐色で滑らかです。幼樹または苗から本当の葉(二回羽状複葉)が見えます。春から夏に開花し、丸い花序は黄色で、種が5~8粒脇出しします。主に庭園栽培や防風樹及び造林樹とします。
    毒性:
    種は有毒です。種を誤食すると経度であれば頭痛、悪心、腹痛、脈が早くなったりします。重大な場合は死亡します。
  • スイセンカ  (ヒガンバナ科)

    スイセンカ (ヒガンバナ科)

    形質:
    多年生草の球根花卉です。葉は直立して扁平、帯状です。花茎は中空、扁平で葉とほとんど同じ長さになります。花数は約5~7個です。主に庭園花壇や岩の隙間や水辺で栽培します。
    毒性:
    全株有毒です。誤食すると嘔吐、下痢、脈拍が速くなり、弱くなります。体温が上昇して昏睡し、重篤な場合は痙攣が起きて麻痺を起こして死に至ります。