静電気ヘアスタイルショー

静電気って何でしょうか。静電気とは静止状態にある電荷のことです。電荷が自由に移動する時、それを自由電荷と呼びます。静電気は2つの異なる物質の接触や摩擦によって生まれます。摩擦が起きるとそのうちの1つの物質が電子を失う事で正の電気を帯びます。もう一方の物質は電子を得て負の電気を帯びます。静電気ヘアスタイルショーで一緒に静電気の世界を探ってみましょう!

施設開放時間:休日及び夏休み
                     午前の部 10:00│11:00
                     午後の部 13:0014:0015:00

電流ビリビリ棒

当パークの電流ビリビリ棒は回路に電気が流れていません。ユーザーが操作するインジケータが迷路の壁(回路)に接触すると、回路に電流を通し、回路に接続している電気器具が作動してユーザーが迷路の壁に当たったかどうかを判断する基準にしています。この電気器具は電球、警報機やその他の似たような物が使用できます。

施設開放時間:休日及び夏休み
                     午前の部10:30│11:30
                     午後の部13:3014:3015:30

磁力円盤

歴史の記録によると孔子の時代、中国人はすでに磁石で方向が分かる事を知っていました。漢の武帝の時代になると欒大が宮廷のおもちゃとして最初に将棋の駒の形の磁石を製造しました。後世の人が鋼の針で磁石を摩擦したり、鋼の針を赤くなるまで加熱して両端を南北の方向に向けてから冷水に入れるなどしました。この2つの方法で鋼の針を磁針にすることができます。これが人工磁石の始まりです。ヨーロッパの人々も同じ方法で磁石を製造しましたが、それは中国より400年以上も後のことです。現在の磁石はほとんどが電流が流れるコイルを使って誘起して製造しており、磁性は天然磁石より何倍も強くなっています。

ヤコブのはしご

空気は高電圧の下でイオンが衝突すると放電します。ヤコブの“はしご”は上が広く下が狭い1対の電極で、2から5万ボルトの電圧の下、両電極に最も近い場所にある空気がイオンと衝突して大量の正負のプラズマを形成してアーク放電が発生します。空気の対流と電気の動力によってアークは上昇して引き伸ばされ、電極を通過する際の電気抵抗が大きくなります。電流がアークに送られる力が円弧から周辺の空気に向かって放出される熱量よりも小さい時、アークは消失します。しかし高圧の下、電極間の空気に衝撃があるとアーク放電が再び発生します。これが繰り返されます。自然界の稲妻もアーク放電です。